夏の日

柚木と日野の四方山を書いている内に梅雨が終わってしまいました。（携帯で打つの、随分慣れてきた！）（ここのところの小説は全部携帯で打ってます。振り返らない感がにじみ出てると思います！）
今年の梅雨、早かったですねー。例年に比べて５，６日早く終わってしまったとか、何とか。色々なところのダムが心配です。あと農作物…。

夏の表紙を描いてますが、中々どうして加地がでかいです。当社比で物凄いアップです。構図なにそれ美味しいの、のいい見本。究極的にはどんな駄目な絵になっても新刊が出たら自分を褒めたいです。そしてどんなシュチュエーションにあっても柚木を描いてしまう己の遺伝子を呪う。
内容の話は出るとはっきりしてからだらだら吐き出したいと思います。絵に描いた餅とか来月の締め切りの話をしたら鬼に笑われます。笑われない自信を持てれば一番いいのにな。

原稿の友にいろんなPVを買ってきました。とりあえずperfumeの⊿のDVDはひどい。私は自分の行かないライブには全く興味がわかないので、PVの方が好きで好きで仕方がない。なのでライブ映像はどうでもいい。⊿はPVが１つ、ライブの収録が２つくらい、あとはTV-SPOTが３つくらい。このテレビスポットという奴は有り体にいうとCMなんですね！知らなかった、無知で済みません。裏切られた感を持ってしまうのは私が無知な所為。だからperfumeには早くPV集を出して欲しいと心の底から願っています。きっといい原稿の友になってくれる。
次に今更な感じでcoccoのかなーり最初の（強く儚い者たちとかですよ）PV集を見ました。焦点が合ってないと怖いけど、テレビごしにガン見されても怖い、coccoは全く凄い。昔の方がすきだったな。多分昔マンセーっていうより、自分がより真剣に聴いていた時代と合致するからだと思う。
さらにellegardenの20080907を観てます。密林で見る限りこれはファンの評判は賛否両論の模様。しかし例によってライブに興味の無いインドア駄目人間なので、PVを観ます。うん、あまりPVっぽくない。エアロみたいに室内サーカスやれとはいわない、火を噴けとかいわないから、でもこれは硬派でいいのか…。段々いい気がしてきた。ゴミの嵐の中で歌っている様はなんだか可愛くもあります。あっドミノピザの抜け殻が…。
前言撤回します。女装しながら放送禁止用語を歌うのは勇者だ。こういう阿呆さ加減はステキだ。
最後はアジカンのこれまた映像集１巻目です。古いのばかりなのは中古で安いからに他ならない。好きな曲多いからいいんだけど…。
つらつらとＰＶのことを書いていたら友人に音楽で何が好きとか誰が好きとかいうのを反吐が出るくらいに嫌う奴のことを思い出しました。知ってるぜ感が厭なのだそうですが、本当に知ってる人にしてみればしらなさ加減が分かる筈だからきっと大丈夫！でもごめんなさい、ととりあえず謝っておこう…。ごめんなさい。

腕は相変わらず力が入りません。あと２週間ほど時間が掛かる、不安になったら電話しろとアフターケアは終了しました。「病院に行った方がいいですか」って電話越しに聴いてくる医療センター、間違ってる気がする。
病院に行くべきかどうかは単なる体調不良じゃないんだから私には判断つかないよ。
うちの学校的にはなかなか無い展開だったみたいだけれど、世の中的にはよくあることみたいなので、あと２週間待って治らなかったら呪詛しようと思います（これは嘘）もとい、問い合わせてみようと思います。
因みに右腕だったら呪詛開始だったのかも、とも思います。
皮膚の下では静かに内出血が進行したり治まったりしているらしく、言われてみれば結構使うと痛い。皮膚の下で何かが進むのは妄想的には萌えるのですが、現実では相当きもいことを学修しました。

耽美って実行されると夢が壊れちゃうと思います。あくまで妄想でこねくりまわしてるからうつくしいんだと思います。現実になればきっと思ったより楽しくなかったり奇麗じゃなかったりして幻滅しそう。
それでもうつくしい、と言えるひとは耽美からきっと一歩先に出てるのかもしれない。悪くない意味で。