どこにもいけない。
目下リンクゾーンにある『こつこつ』で絵の練習してます。
仕事でとんでもないことが勃発しました。どれくらいとんでもないかというと、勤め先の屋台骨に影響が出るくらい。一番露出が激しい部署なので、相当面倒というか、ダメージを受けることになりそうです。
多分最近の更新ラッシュはそれに由縁するのかもしれず…。現実逃避…。 それでちょっとでも切り替えが出来ているのなら、いい、ん、です、けどね。 冬休みはそれなりにしっかりとれる職場だった(というか冬休みくらいしかまともにとれん)んですけれど、火消しでそれすら危ういです。今年の冬コミはすんごいやる気だったのにさ。 緒形拳さんがなくなられたこと、どうしょもないブログの駄目な一ファンですけれども、心よりお悔やみ申し上げます。 ここのところ残業三昧だったので、情報番組のある時間に帰ってこれず、昼休みにご飯食べながらネットニュース見ていて初めて知りました。「風のガーデン」とか「プラネット・アース」とか、大体「鬼太郎」で普通に出ていたからあまりに突然で吃驚しました。「だって全然元気だったじゃん!」と思ったのですけれど、今報道であるみたいにずっと闘病されていたんだな…と。テレビで見ているし、しかもそれも編集されているものだから不調なんて分かりようもないけれど、それでも分からなかった。まさに死ぬまで俳優を貫き通したひとだったのだと、それからこのひとが演技をしているのがもう見られないのかと思うと、残念なんて一言じゃあ済まされないショックです。 自分が好きだった俳優さんが亡くなっていくのって、自分の時間も考えさせられる気がする。高橋悦史や、逸見政孝さんが亡くなったころはまだ小さかったけれど、凄く悲しかったことを覚えています。今は悲しいのに加えて、以前は感じなかったリアルさみたいなものがある。 私にとっての緒形拳さんは「必殺仕掛人」「藤枝梅安」でした。他にもたくさん好きな作品(タイトルすら出てこないくらいたくさん)ありますけれど、でもやっぱり仕掛人。本当にだいすきでした。ご冥福をお祈り致します。 もうひとつの吃驚は「ノルウェイの森」が映画化されること。日仏映画になるのかな、フランスの映画監督さんで再来年あたりみたいです。個人的には村上春樹の作品でも、そこまで好きな方じゃない(姉は一番好きみたい)んですけれど、「風の歌を聴け」の映画はもうなかなか見られないので、普通に楽しみです。 どうせなら「羊をめぐる冒険」か「世界の終わりとハード・ボイルド・ワンダーランド」がみたいけれど、特に後者は映像化なんて大変だろうな。「羊」でもいいじゃん、って思うけどなー。何故ノルウェイなのだろう。 PR 2008/10/11(Sat) 00:32:38
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