どこにもいけない。
目下リンクゾーンにある『こつこつ』で絵の練習してます。
というわけで、柚日小説をひとつ。ブログにそのまま書きます。
誕生日関係無いし、「こんな感じの書いてみよう」ってだけでオチもあれなんですけど、と、とにかくゆのたん記念。 PR 2010/06/18(Fri) 21:18:48
「まぁ、ちょっとはこうなるんじゃないかなって思ってましたよ…」
「………」 「先輩、6月生まれだし。梅雨だし。」 「…………」 「若干陰湿だし」 「少し待て」 柚木は湿気ゼロ、冷房にすれば18℃急風の声を出した。ちっとも地球にエコじゃない声音。 □□□いすゞくれづき・番外 江ノ電の某駅に二人はいる。外は雨筋が見えるくらいのどしゃ降りで、水のカーテンに透けた木々はそれなりに情緒があって綺麗だった。 大した両数もないのにホームは妙に長く見えた。先はやがて線路に変わり、住宅街と緑、その先の海へとすう、と吸い込まれている。平日の、まだ高校の下校時刻には少し早い。柚木は講義がなく、香穂子は選択科目で空きの日に、かねてからの約束で出掛けることになった、のだが。 横浜を出て鎌倉方面に差し掛かった辺りで曇り空はますます範囲を広げていき、雲は分厚く濃くなった。駅舎に入った辺りで耐えかねたように一粒、滴が落ちると、後はなし崩しの急雨になってしまった。久しぶりに逢えた彼氏そっちのけではらはらと空を見上げていた香穂子は分かりやすく落ち込んだ後、―――なんと怒り始めた。 降水確率10パーセント、午後いっぱいの曇りの筈がしっかり雨になったのは、なんと柚木の、所為だと言う。 「聞き捨てならないことを言うね…。誕生日祝いに責められている気分になるよ、日野さん」 「…先輩が雨男だから」 「……」 そんな俗説に基づいた非難は受け付けておりません、と柚木は言いたかった。声を大にして主張したかったが、完全な否定は何となくできなかった。あくまで何となく。 「前にデートした時も雪だったし」 「あの日は前から降るって言ってただろ」 「クリスマスも結局どか雪だったし」 「あれは俺じゃなくても」 降る設定なのだが大人の事情で最後まで口には出来ない。 夏日の晴れが似合うのはきっと火原や土浦なのだ、それは理解できている。加地はどうでもいい、この際でもどの際でも。ただ自分がぎらぎらの直射日光や波の寄せ返る湘南のビーチ、眩しく光る白い歯、浅黒い筋肉とあまりご縁がないのは事実だ。柚木だってあまり御近づきになりたくはない。しかしすべての雨天を自分の所為にされると、参ってしまう。 「それに、どうせ電車だから雨は関係ないだろ」 ぺたりと首筋にまとわりつく髪を払いのけながら素で吐き捨てると、香穂子は伝染したように鬱陶しげに手をうなじへ遣った。アップに纏められた赤い糸のおくれが少女の指に絡む。慌てて腕を降ろしていた。 いつにない癇癪を柚木は不思議に思った。大抵香穂子は我慢の子で、喧嘩をふっかけてやったり、柚木が余程の理不尽を強いなければ本音を仕舞ったままのこともある。今日はめちゃくちゃを言っているのはむしろ彼女の方だった。 「でも…」 屋根をばたばたと叩いて弾ける雨音に混じって消えそうな呟きに、柚木は眉を僅かに寄せた。 「でも、なに」 「でも海…」 「そんなに行きたいなら傘さして行けばいいだろ」 柚木の誕生日祝いの『お出掛け』は、あくまで香穂子が柚木を連れて来ている、という方式をとっている。私の行きたいところじゃお祝いにならないじゃないか、と反論する彼女に、まさか天羽経由で色々受け取ったのだとは言えず、 『お前が行きたいところでいい』 『俺がいいと言ったらいいじゃないか』 と我ながら薄ら寒くなるような返答で説き伏せた。その結論が、海。それから電車。 「花火みたいに雨が降ったら駄目になるもんでもない。足元はひどいことになるだろうけどね、いやならやめればいいだろう」 探るように下で唸っている恋人を見れば、唇を尖らせてむくれていた。まるで子どもの八つ当たりだ。 (「……そうか」) 「八つ当たりか、お前、それは」 細い肩がぴくんとぶれる。恐る恐るといった風情で蜜色の双眸が柚木を見上げた。腰に手を当てふんぞり返った自分と目が合った途端、すぐに逸らしてしまう。 「…香穂子」 彼女にとってのスペルバインドは柚木が呼ぶ彼女自身の名前、なのかもしれなかった。より一層硬化した動作で、物言いで、ぎこちなくぽつりと言う。 「手が繋げない」 「………」 沈黙。 「傘が邪魔になるから」 「…やろうと思えばできないことはないだろ…」 あまりの理由に柚木の返事すら馬鹿げたものになってしまった。目眩がする。駅舎の柱に寄りかかって、何でもないふりで深呼吸。 手が繋げないから。 「お前何か悪いものでも…いや、そうじゃなくて」柱よりベンチに掛けてしまった方が良かったのかもしれない。「海で、そういうことしたかったのか」 段階をふっとばした結果、比較にもならないようなことは幾つも体験済みだ、それを今更。 「…たまには」 その手の古典少女漫画的思想を恥じ入ることなく、香穂子は視認できるほどの雨粒をぼんやりと眺めている。天候の所為か、精神的なものの所為なのか、線路側に進み出た後ろ姿は萎れて見えた。 やがて、水飛沫をあげながら電車がホームへ滑り込んで来た。風はあまり強くないから終点だろうが折り返しだろうが幾らでも、きっと乗れる。姿勢を正し、歩み出すと風圧に揺れる少女の背を、そっと支えてやった。 「……今日は電車で我慢しなさい」 「先輩はそれでいいんですか」 先輩の誕生日なのに、と。乗る素振りをみせない二人を不審そうに横目で流しながら初老の女性が乗り込んでいく。 「またの機会ができたと思うさ」 色々と恥ずかしい台詞が思い浮かんだけれど流石にやめた。それに事実には違いない。理由がないと何も出来ないなら狭隘なことだが、言い訳のストックくらいあった方が楽なこともある。背中から肩へ掌を移してゆるく擦ってやると、引き寄せられたみたいに香穂子は近くにやってきた。俯いたままなのが可愛いやら腹立たしいやらだった。せっかくの時間を無駄にするつもりはない。不本意ながら、(あくまで仮に、だ)身から出た錆だとしても。 「それに今日が雨なら次に来たときはきっと晴れてる。…お前の気合い次第だけどね」 「…?」 不思議そうに顔を凝視してくるので、電車へと促しながら笑いかけた。 「ね、晴れ女」 泣いた烏が笑った、の言葉の通りに少女の面が明るくなる。柚木の親友と同じくらい、晴天が似合う女。くだらないジンクスも香穂子に掛かれば現実になってしまいそうだ。 「今日だって気合い入ってたのに…次は手加減してくださいよね」 冗談か本気か、柚木のシャツの裾を引きながら言うので、 「…ま、頑張って」 と軽く小突きながら返事をしてやった。雨の海岸で傘を差しながら歩くのもそう悪くはないかも、と考えながら。 2009/07/13(Mon) 11:04:36
□□そらのうえはきっと/STAR FESTIVAL 「さいるいうって言うのよ」 ぴんと来なくて鸚鵡返しに聞いてしまう。サイルイウ? 察しの良い彼女は電話口で小さく笑い、催涙弾と同じに書くのだと教えてくれた。情緒がなくなりますね、とひっそり眉をしかめる面差しが容易く浮かんで、胸の中じんわりと甘く、苦しくなる。 「今日みたいに七夕に雨が降ると、織姫と夏彦は逢えないでしょう?だから涙を催す、で催涙雨」 因みに前日の雨は洗車雨と言う。逢瀬を前にして、川を渡る車を男が洗うからなのだと、昨日教職論の授業で先生が言ってた。男はいつの時代もまめなやつがもてるんだとか何とかぼやいていたけど、オレは自分だったら、次の日もその調子で雨になったら凹みそうだな、なんて考えていた。あれ、でも天の上で車を洗ってるから、その水が落ちて、オレたちは傘が要る訳で…。 あ、ちょっと訳わかんなくなってきた。 「な…夏彦って牽牛のことだよね」 「そう」 昔、それこそ保育園で七夕飾りにじゃれていた頃から、ちょっと今に近づいて高校時代の中程まで、俺の中で牽牛はケンギュウ、だった。別に知らなくても死んじゃったりはしないけど、知ってたら彼女に「ね」って言えるようなことを教えてくれたのは親友だったり香穂ちゃんそのひとであったり。 「今年は逢えなかったんだね、織姫とナツヒコ」 「そうなりますね」 そして香穂ちゃんはちょっと黙った後、 「…でも、もしかしたら天の上は晴れてるのかもしれない」 と言った。彼女の一言はオレの疑問にこつりと当たる。 「そうだよね!だってさ、雲の上ってずっと晴れてるから変だなと思って…」 だったら二人が天気の所為で逢えない日はなくなる。あれ、でもこれも何かヘンだ。 「…科学の時間とおとぎ話がぐちゃぐちゃだわ、せんぱい」 「今瞬間すっごいあたま痛くなった!」 「あはは…わたしも」 寄っ掛かる窓の外は梅雨を引っ張った雨がだらだら続いている。大学の夏休みは長くて、2ヶ月くらいある(その前に恐怖の定期試験だ)。初めての夏休み特大号だけど、香穂ちゃんにとっては大事な中盤戦だ。今年の夏はオレが我慢する番――って、去年もうずうずしてたのはオレの方、かな。 彼女のことになるとオレの堪忍袋の緒(そういや袋の緒ってなんだろ。ヒモみたいなものかなぁ)はすごく細く脆くなるんだ。 「堪忍袋じゃなくて忍耐力じゃないの」 「あ、そうそう、多分そんな感じ…」 声のトーンが変わったのはきっと照れているから。掠れてちょっと怒ったみたいな声音になんだかぞくぞくする。 逢いたい。 外は雨だ。この闇空を不思議な灰混じりにしている雲の上は、カガクテキにはいつでも快晴で、歩いてだって渡れてしまうかもしれないのに。 何か喋ろうとしても「あいたい」しか言えなくなっていて、思わず口をつぐむと香穂ちゃんまで黙りこくってしまった。耳にあたる機械だけがどんどん熱くなっていく。 「…あいたい」 「え、」 オレの心を電波が届けたのか、と錯覚するタイミングで小さな小さな香穂ちゃんの声。聞き過ごしてしまいそうになったのは、すぐに凛としたいつもの調子が追いかけてきたからだ。 「…なんて無理ね。忘れて、和樹先輩」 「わ…忘れないし無理じゃない!」 例えば七夕なのに雨で残念だね、ってメールして、折り返しに電話が掛かってきた時からどこかでこうなればいいって思ってた。そうばらしたら君は怒るかな。 「終電まだ間に合うし、ファミレスだって開いてるし、香穂ちゃんが待ってくれるなら」 歩いてだって。 「いいよ、って言って。だから」 君も同じだったんだって、もう一度でいいから確かめさせて。顎に携帯を挟んで、椅子に引っ掛けてたジーパンを片手で掴む。かずきせんぱい、と対岸からオレを呼ぶ手は自分を甘やかすふりで多分、オレのことも赦してる。 「……きて」 天の川を抱える空の上はきっと、いつだって晴れている。 2009/07/08(Wed) 23:20:21
いつだったか、あまりにも彼は香穂子を褒めるので、ネタが尽きるまでやってみてよ、と暴言を吐いたことがある。言われた当人はにっこり微笑んで、
「よろこんで」 と、何処ぞの居酒屋店員のような返事をした。 --結果は推して知るべし、である。 ■■■カナリアと少女 事の始まりは加地葵。金茶の髪にアイドル顔、均整の取れた体つきに甘いテノールの声をもつテンションの高い男。 (「砂を吐く、って語源は貝なのかな」) ボールいっぱいにあけられた浅蜊が口をかぱぁと開ける様を思い出しながら、隣に座って彼女を讃える美辞麗句を並べる加地をぼんやりと眺めた。よくもまあ次から次へと出て来るものだ。初めは聞く度に赤面するほど恥ずかしかったのだが、最近は麻痺してしまったのか割と平然と聞き流すことができる。 「昨日講堂で演奏してたの聞いたよ。シシリエンヌ、凄くよかった」 「ありがと」 「香穂さんてどんな傾向の曲でも弾き熟しちゃうよね。僕はかなり得手不得手があるからああいうの、うらやましい」 「カメレオン」 「え?」 「柚木先輩に言われたことあるよ。カメレオンみたいだな、って。因みに本人曰く褒め言葉」 「…センス、ないね」 我が事のように渋面を作った彼へ首を横に振って見せた。 実際柚木の評は毀誉褒貶半々であるからにして、例えセンスが多少なくとも問題ないのである。その小癪に小器用なところが先のコンサートで役立ったのだから善しとするか、と彼らしい照れ隠しも付いていた。 「済いを願う人の数だけ手をもつ神様もいる。君は無数の音楽の数だけ弾く手を備えるミューズみたいだ」 「………」 加地はほぼ息継ぎなく、考えた素振りも見せず無駄にきらきらした笑顔で言ってのけた。呆然と見つめる。 わたしは千手観音の変種、ギリシア版かよと思い、いや日本を脱出した時点で既に変種なのかとげんなりもした。柚木に対抗意識があって言ったわけではない、ことはわかる。いついかなるとき、病めるときも健やかなるときも加地は多分この調子。 「…ん、どしたの?」 「ほんとうによく語彙が尽きないなぁと思って」 「君を讃える言葉なら幾らでも出てくるよ。僕にとっては君への賛辞はもうひとつの音楽だから」 本当だ、また、言ってる。一日に何回褒めちぎられたか数えてみようかなどと戴けない考えが過ぎったが、止めた。加地の言が本当ならば無限に柵を超える羊を数えるようなものだ。 「でも、もし」 唐突にがらりと低くなった声音に顔をあげると、複雑そうな彼と目が合う。本人も揶喩するくらい平生は軽目に見られがちな容貌も、苦悩や迷いといった、ネガティブな要素が少し混ざるだけで随分に印象が変わる。最後の最後で狼少年にならなくて済むタイプだ。格段に信憑性が増す。 「ちょっとでも君に不快な思いをさせているなら、やめる」 「…えと、不快っていうか」 どう説明すれば真意を理解してもらえるだろう。兎角香穂子のこととなると加地は気を回しすぎる。ちらりと見上げれば、若干気弱な笑みを返された。それきり、頬杖をついて教壇の方へ顔を背けてしまう。 黒板は綺麗に清められて、今日の日付の下に二人の名前が並んでいる。窓は閉めた、日誌も書いた。クラスメイトは全員帰ったか部活動かで出払っている。残る理由は失われて数十分経過している筈なのに、時間の感覚もまた、麻痺して失くなっている。 --彼のとなり。 「ボキャブラリがたくさんあるなあ、って。ただそれだけ。やな思いしたことはないよ」 「ただそれだけ、か…」 「え、違くて!…違くないけど、」 加地は眉尻を下げて、か細い声で言う。 「いや、いいんだ。僕よく軽そうだとか言われてたし。君にそう思われてないことは分かってるつもり」 だからね、 「嘘だとか、お追従じゃないってことも信じて。僕が君に対して言うことはいつも真実だし、そうありたいと思ってる」 「加地君自身のことは時々違うみたいだけど」 「……」 「わたしはまだ認めてないんだから」 彼の音楽についての話となれば二人の会話は平行線になってしまう。君の方が、あなたの方が、まだ時間はあるじゃない、いやもう諦め時なんだ-等々。香穂子の語彙力も中々捨てたものではなさそうだ。加地の音楽を護るための言葉なら幾らだって生み出せる。 「…雨だ」 「え?」 加地は振り返り、一時置いて首を傾げた。香穂子の背の向こう、張られた窓硝子の景色は夕映えである筈。背中に目がなくとも、教室を赤に橙に染めるひかりで分かる。 「晴れてるよ」 「言葉のはなし」 もしかしたら麻痺したわけではないのかもしれない。慣れたわけでも。 「日本語の『雨』の表現ってたくさんあるって言うじゃない」 「風土柄、雨はよく降るしね。それに昔人は今の僕らが考えつかないくらい自然に親しんでいただろうから」 「それだけじゃなくてね、きっともっと簡単なこと。ただ好きだ、ってこと」 つっかい棒がかくん、と外れたかのように、少年は頭を落とした。丸く見瞠られた瞳は日本人らしからぬ色味をしている。皐月、水無月、雨に濡れた碧い葉を思い出す。 (「…好きだって、ことなんだ」) 「大切にしているものには幾らでも言葉を尽くせるから」 「………」 飾りや表現をどんなに変えたところでそのもの、核の感情がぶれていない。だから、受け止められる。雨、好き、あなたの奏でる音楽、 「だいすき」 「……、っ」 ぽろりと零れた台詞に、加地は顔全面を掌で覆った。指の間から見える膚や髪から覗く耳の先がほんのりと紅い。 「か、ほさんの一言の方がよっぽど強烈」 僕がどんなに騒いでも、とかイデアどうとか、塞いだ手が加地の声を曇らせる。 なに、はっきり言ってよ、と腕を掴むと逆に彼の方へ引きずり込まれた。 「自覚、してね」 「だからなに」 「してなかったらあまりに卑怯だ。僕だけ。僕ばかり」 「…多分してると思う」 「……それが怪しいんだよ…ああなんだろうなもうこれは」 後ろに恐々と腕が回されていく。覆いを外してなお俯き表情を隠そうとする彼を、こちらは視線を過たずにひたすら待った。言葉よりも雄弁な双眸、それから体温。 「…好きなのは、雨、じゃないよね」 「あめもすき」 「………」 額に触れる加地の喉首がくるると鳴った。 2009/06/05(Fri) 17:23:42
暗黒週間が続いています。あっでもちょっとマシになったよ!
日曜出勤は先週でストップしました…。そして日曜は18時間寝ました…。 実家では「目が腐るんじゃね」と言われたぷち冬眠です。寝過ぎて吐いた(やりすぎです)。 今日は課長ちゃんに「学校じゃできないからこれ家帰ってやれや」って言われました。 えっ日本語おかしくないですか!? 学校じゃできないから家帰ってやれ …………死ねと…? むかついたのでGW手前の出退勤ボードに『休』を書きまくってきました。 (うちの部署は早い者勝ち&断りなしで勝手に記入というトンデモ部署です。ありえない) 多分不受理だと消されます。29日出勤なんだから赦してよ課長~。 帰りに思いついて30分くらいでぞろっと出てきましたかじひの。 どうやら柚木について考えている脳と加地について考えている脳は場所が違うみたいです。 思いつき方とか話の方向性が若干違う気がする…。 2009/04/28(Tue) 00:49:53
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